偽物マグプルが、本物として日本に入ってきています。この記事では、見分けるポイントを、画像つきで整理します。
MAGPULの偽物にご注意ください(マグプル偽物)
偽物マグプルの要点まとめ
- 本物として売られるマグプルの偽物が、日本のマーケットで問題視されている
- レプリカとは違い、本物と偽って流通する点が問題で、注意が必要
- 箱の色や字体、印刷、刻印などに、本物との違いがある
- ORGAが取り扱うのは、アメリカ製の正規品
偽物マグプルへの注意喚起
昨今、エアガン用のパーツとして多くのユーザーが利用しているMAGPUL(マグプル)製品の偽物が出回っていますのでご注意ください。ご存知の通り、中華製のマグプルタイプのレプリカも多くあります。それはあくまで「レプリカとして生産され生産元もレプリカとして流通」させ、販売店もレプリカとして売っています。
| 種類 | 扱われ方 |
|---|---|
| レプリカ | レプリカとして生産され、レプリカとして流通・販売される |
| 偽物 | 本物のマグプルとして、日本のマーケットに入ってくる |
偽物マグプルの何が問題なのか
今回の件は、偽物マグプルを本物のマグプルとして日本のマーケットに入って来ていることが問題視されています。
きっちりとした製品を提供したいと日々努力している日本代理店や販売店を保護する事もそうですが、なによりも「実物だと思って買ったのに本当は偽物だった」という消費者を一番に守らなければなりません。
それは代理店や販売店の責務だと考えていますし、未然に防がなくてはならないと思います。
消費者を守ることは、代理店や販売店の責務です。そのため、未然に防ぐ必要があります。
本物との区別は難しいのか
弊社もそうですが、実際 本物のマグプルを販売している販売店や個人事業者であれば、偽物との区別が着かない訳がありません。箱の色味や字体(フォント)、製品の質感、模様、刻印の有無など、良くみると全く異なる部分が多く、明らかに偽物であることは一目瞭然です。
以下に一例ですが、画像も掲載させて頂きますので、ご参考ください。
本物を扱う販売店なら、区別は難しくありません。そのため、画像を使って、具体的な違いを紹介します。
本物マグプルと偽物の比較
以下は、弊社に在庫している本物のMAGPUL M-LOK RAIL COVER TYPE2と偽物マグプルを比較した画像となります。
写真の左 及び 上に写っている物が本物となります。
取り急ぎ、1点での比較ですが、同じ手で他のラインナップも出回っている可能性がありますので、注意してください。
まず、箱自体の色が偽物マグプルの方が黄色い傾向にあります。
他の特徴としては、以下の通り、字体の種類(フォント)と太さが全く異なり、偽物の方は全体的にボールド(太字)掛かった感じとなります。
| チェックポイント | 特徴 |
|---|---|
| 箱の色 | 黄色い傾向にある |
| 字体 | 種類と太さが異なり、全体的にボールド掛かっている |
| 背面の表記 | MODULAR ACCESSAORY LOCKING SYSTEMの表記がない |
| 印刷 | 小さい文字が詰まり、M-LOKのマークが潰れる |
| 黒フチ | メイン側の黒フチが、異様に太い |
| 刻印 | 細かい部分の刻印が省略されている |
同じ手で、他のラインナップも出回っている可能性があります。そのため、1点だけで安心しないでください。
本物との背面表記の違い
以下は背面となりますが、偽物にはMODULAR ACCESSAORY LOCKING SYSTEM という表記がありません(最近の偽物にはあるかもしれません)。フォントはやはりボールドっぽい感じです。
ただし、最近は、表記がある可能性もあります。つまり、背面だけで判断するのは危険です。
印刷クオリティーの違い
字体が太いのもそうですが、一見する所、中国製の偽物かと思いますので、印刷自体のクウォリティーが低く、小さいフォント部分などは以下の様に「詰まった感じ」になっています。
それに比べて本物マグプルの方は、1字1字正確に読み取ることができ、且つ 印刷も綺麗です。
印刷の質は、見分けるポイントの1つです。そのため、小さい文字を、拡大して確認してください。
大きな特徴の1つとして、M-LOKのマークが完全に潰れてしまっています。実際はちゃんとMの文字にしたんだと思いますが、印刷クウォリティーの問題で黒滲みにより、Mが消えてしまっています。
上部のMAGPULの抜き文字も歪です。
黒塗料の滲みと黒フチの太さ
以下も同様で偽物マグプルの方は、黒塗料の滲みで、マークの一部が埋もれてしまっています。
メイン側の印刷については、黒フチが異様に太くなっています。
黒塗料の滲みで、マークの一部が埋もれます。つまり、細部の印刷が、判断材料になります。
製品自体の違い
以下は製品自体の比較です、左が本物、右は偽物マグプルとなります。
一見して分かる通り、刻印の有無や、型成形時点のマーク、溝の突起などが偽物マグプルの方にはありません。パネル表面の滑り止めドットの数も偽物の方は少なくなっています。
| 項目 | 特徴 |
|---|---|
| 刻印 | ない |
| 型成形時点のマーク | ない |
| 溝の突起 | ない |
| 滑り止めドットの数 | 少ない |
製品自体を見ると、違いがさらに分かります。そのため、箱だけでなく、本体も確認することが大切です。
以下は、上が本物マグプル、下が偽物となります。書体と太さがまるで異なります。
本物マグプルの製品
以下は、全て本物マグプルの画像となります。
細かい部分にナンバリングや刻印があったり、設置の向きを表す番号が振られています。刻印を入れるには、レーザー機に製品を固定する治具を作らなければならなかったり、型の場合は、型成形の段階で何度もテストを行い最終の型が完成しますので、両方共にコストが掛かります。
そのコストを省く為なのか、偽物マグプルは細かい部分の刻印が省略されています。
刻印には、治具の製作や、型のテストなどのコストが掛かります。そのため、細部の刻印が省略されると考えられます。
本物マグプルCTR
以下は、新品ではありませんが、本物のマグプルCTRの画像となります。箱のディティールやCTRに利用されているネジ、ネジの刻印など本物マグプルにしか入っていない刻印などもあります。中に見えているアルミテープはユーザーが貼った物になります。撮影に利用したストックは2014年にデリバリーされた物となりますので、箱などは当時の物です。現在はアメリカからはITARの問題で輸入できなくなっていますので、現物確認ができませんが、製品自体のディティールや箱の書体などは基本的に同じ品質かと思います。
ORGA取扱の本物マグプル
弊社で取扱している本物マグプル製品はアメリカ製の正規品となります。
MAGPUL製品一覧はこちらよりご確認頂けます。
今月も新入荷製品を多数掲載しています。
今月の新入荷商品一覧はこちら
偽物マグプルに関するよくある質問(Q&A)
Q. マグプルの偽物とは何ですか?
偽物を、本物として販売している製品です。そのため、日本のマーケットで問題視されています。
Q. レプリカと偽物は、何が違いますか?
レプリカは、生産元も販売店も、レプリカとして扱います。一方、偽物は、本物として流通する点が問題です。
Q. 箱では、どう見分けますか?
箱の色が、黄色い傾向にあります。また、字体の種類と太さも異なり、全体的にボールド掛かった感じです。
Q. 背面には、どんな違いがありますか?
背面の表記がありません。ただし、最近のものには、あるかもしれません。
Q. 印刷では、どんな違いがありますか?
小さい文字が詰まった感じになります。また、M-LOKのマークが潰れてしまっています。
Q. 製品自体では、どう見分けますか?
刻印の有無や、型成形時点のマーク、溝の突起がありません。また、パネル表面の滑り止めドットの数も少ないです。
Q. 偽物は、なぜ刻印が省略されますか?
刻印を入れるには、治具や型のテストにコストが掛かります。そのため、コストを省くためと考えられます。
Q. ORGAの取扱品は、どのような製品ですか?
アメリカ製の正規品です。そのため、本物のマグプルのみを、取り扱っています。





























